同等の代価掴み取ったものなんかすぐになくなる何度も同じことをしたって変わらない それは生きている者の定めだから みんな同じ道を歩いている 一緒に 道は果てしなく 歩く姿はみんな同じ でもそれは生まれてから一瞬のこと 産声をあげてからみんなは違う道を歩き出す 悲しみに包まれて生きる者 幸せに包まれて生きる者 みんな違う 最後にはみんな一緒になる運命だけど 悲しみと共に生きた者 幸せと共に生きた者 同等の生き方をしたとは言えない でもみんな生きていた 悲しみに包まれて生きた者も 幸せになる時もある 幸せに包まれて生きた者も 悲しみになる時もある 同等の生き方なんて考えはどこに 好きに生きればいい こんな事じゃめげない自分になればいい |